柳田國男「遠野物語」読了
2005年 04月 16日
最近土曜も日曜も無く活動している為か、電車で座れたら本を読まないで寝てしまいます。
基本的に電車移動でしか私は本を読まない事が多いので、結果的に薄い割には相当時間がかかってしまった遠野物語。
時間がかかったもう一つの理由としては、遠野物語他短編少々が収録されていますが、遠野物語自体は古文体で書かれている為、非常~に読みにくかったです。でも大体内容は把握出来ましたけれども。地方の伝承に触れる良い機会になったのではないかと思います。
他の短編は現文体で書かれているので読み易く、また面白い内容でした。柳田翁の民俗学者らしい視点から当時の生活を考察した内容で、中々感心もさせられました。
さて、次は発売間もなく買ったはいいものの、本棚にカバーかけっぱなしで放置プレイだった京極夏彦の「続巷説百物語」を読み始めるとしますか・・・。
基本的に電車移動でしか私は本を読まない事が多いので、結果的に薄い割には相当時間がかかってしまった遠野物語。
時間がかかったもう一つの理由としては、遠野物語他短編少々が収録されていますが、遠野物語自体は古文体で書かれている為、非常~に読みにくかったです。でも大体内容は把握出来ましたけれども。地方の伝承に触れる良い機会になったのではないかと思います。
他の短編は現文体で書かれているので読み易く、また面白い内容でした。柳田翁の民俗学者らしい視点から当時の生活を考察した内容で、中々感心もさせられました。
さて、次は発売間もなく買ったはいいものの、本棚にカバーかけっぱなしで放置プレイだった京極夏彦の「続巷説百物語」を読み始めるとしますか・・・。
by rucie4
| 2005-04-16 20:06
| 本